恵那市 串原

　9月9日（日）長野県にある八千穂民族芸能センター（長野県南佐久郡佐久穂町）で岐阜県重要無形民俗文化財指定中山太鼓の講習会が開催されました。平成23年から太鼓を通じて交流のある民族歌舞団荒馬座が主催で開催された講習会です。当日は、保存会員6名が現地へ出向き45名の受講者に対して中山太鼓の叩き方、踊り方を中心に指導し、太鼓を通じた交流がもたれました。

初めて参加される方から数回目の方まで技術に差はあるものの、受講者はとても熱心に受講されました。

講習会の終わりには中山太鼓保存会長よりひとり一人に終了証が手渡されました。

また、毎年10月第3日曜日（今年は20日）に開催される中山神社例大祭のPRと大祭への参加をお願いし講習会が終了しました。

太鼓を通じた串原地域との交流人口はますます増えていきます。これからも、串原や中山太鼓の名を日本各地へ広めるために頑張ってほしいものです。応援しています。お疲れさまでした！