中山神社例大祭! ~中山太鼓を奉納~
投稿日:2018年10月19日
今年も10月21日(日)、恵那市串原地域の総氏神である中山神社の例大祭が開催されます。
大祭では、岐阜県重要無形民俗文化財の中山太鼓が奉納されます。地域内6つの打ち囃子組が太鼓を持ち寄り競い合うように各組の持ち曲を打ち鳴らします。
なかでも神囃子(しんばやし)(通称:回り打ち)という曲は各組共通の曲で祭が盛り上がったときに打ち鳴らされ、打ち手が踊りながら太鼓を代わる代わる打つ様子は大変珍しいものです。
当日は、当地域の中山太鼓保存会が太鼓を通じて交流のある団体が全国各地から100名ほど参加され一緒に大祭を盛り上げてくれます。
大祭当日のスケジュールは、以下のとおりです。
(昼の神事の時以外は、太鼓を打ち鳴らしています。)
午前8時30分 寄せ太鼓 (祭りの始まりです)
午前9時 宮入り (参道を太鼓を打ち、担ぎながら境内に入っていきます)
正午 大祭神事(本殿にて宮司による神事が行われます。この時、太鼓は打ちません)
午後1時ごろ 神事終了、太鼓打ちはじめ
午後3時ごろ 神納め(五穀豊穣、無病息災、強度の繁栄を祈願し、神に感謝をささげ打ちます) お開きになります